「椎間板ヘルニア」「脊柱管狭窄症」「すべり症」は痛みの原因ではないかもしれない 脊柱管狭窄症で歩行困難な女性 2026.06.242026.08.01 腰痛や足のしびれで病院に行き、「椎間板ヘルニア」「脊柱管狭窄症」「すべり症」と診断された経験がある方は多いかもしれません。しかし、画像診断でこれらの症状(骨や軟骨の変形)が見つかっても、まったく痛みを感じずに生活している人がいるのをご存知でしょうか? それはなぜか。あくまで私見ですが、ヘルニアや狭窄症といった構造の変形による痛みやしびれは『結果』であって、『根本的な原因』ではないと考えています。 では、本当の原因はどこにあるのでしょうか?多くの場合、その背景には「内臓下垂による腹部大動脈の圧迫」が隠れています。 内臓は「膜」で吊り下げられている 私たちの内臓は、お腹の中でただぽっかりと浮いているわけではありません。腸間膜や腹膜といった「膜(ファシアなどの結合組織)」に包まれ、背骨や骨盤、血管、そして腹腔内の体壁にくっついてハンモックのように吊り下げられています。 内臓も筋肉と同じように、働きすぎると疲労して重く、硬くなります。この硬さは、内臓を包む膜を伝って周囲の他の臓器にも緊張を与えます。すると、その部分の循環が悪くなってしまうのです。 お肌の血流が悪くなるとハリが失われるのと同じで、内臓を支える膜も循環が悪くなれば徐々にピンとした張りを失います。日々のダメージや疲労が重なると、内臓を支えきれなくなり、徐々に「下垂(垂れ下がる)」し始めます。 内臓下垂が引き起こす「微小循環障害」 垂れ下がった内臓は、お腹の奥深く、背骨のすぐ前を走る太い血管「腹部大動脈」を徐々に圧迫し始めます。 ここで、参考となる画像(猫背大動脈png.png)をご覧ください。背骨の前面を太い大動脈が走り、そこから下半身へ向かって血管が枝分かれしているのがわかります。もし、姿勢が崩れて猫背になり、さらには下垂した内臓がのしかかってきたらどうなるでしょうか。物理的に大動脈が圧迫され、下へと向かう血流(矢印の方向)が阻害されてしまいます。 大動脈の流れが悪くなれば、当然ながら脚へ向かう血流が悪くなります。太い血管の流れが悪化すれば、その先にある毛細血管への血流も滞ります。特に深刻なのが、神経に直接栄養と酸素を運んでいる毛細血管(神経栄養血管)の流れが悪くなること、つまり「微小循環障害」です。 痛みやしびれの正体は「酸欠」 神経は、血流が不足して酸欠状態に陥ると、SOSのサインとして発痛物質を放出します。これが、「痛み」や「しびれ」の正体です(医学的には虚血性疼痛と呼ばれます)。 つまり、痛みやしびれが出ているのは、単に神経が骨に圧迫されているからではなく、「血流が悪くなり、神経が酸欠を起こしているから」という説明がつきます。だからこそ、ヘルニアやすべり症と診断されて構造的な変形があっても、周囲の血流がしっかり保たれていれば痛くない人がいるのです。 痛みを根本から改善するために 痛みやしびれを改善するためには、目に見えるものだけに捉われるのではなく、内臓の疲労やそれを支える膜の緊張状態、そして全身の血流という、体全体の繋がり(ホリスティックな視点)をみる必要があります。当院では、身体の構造、内臓機能、そして血液の循環。これらを総合的に整えることが出来ます。長引く痛みやしびれでお悩みの方は、ぜひ一度、ラインからご相談ください 「何度マッサージに行っても姿勢が戻ってしまう」 「いつも背中・肩・首が重苦しい」 「原因不明の疲労感が抜けず、やる気が出ない」 そんな方は、症状が悪化する前にぜひお早めにご相談ください。 これらを通じて、あらゆる面からめぐりを良くし、身体を整えることで【治る力の底上げ】をすることが根本改善の理由です💪 実は、この多角的なアプローチができるのは、山梨県の国中地域では当院のみとなります! 「長引く不調をどうにかしたい」 「本気で身体を変えたい!」 とお悩みの方は、ぜひ私にお任せください。 📩 症状は、身体からの「メッセージ」です。 痛み、病気、さらには感情でさえも、あなたの今の「生活の結果」を知らせてくれる大切なサインです。このメッセージを無視し続けると、身体はあの手この手でサインを変え、あなたを追いかけてきます。 「なぜ痛いのか? 何が原因なのか?」まずはご自身の身体の声に耳を傾けてみてください。一つ一つ紐解いていきましょう 一番の近道は、生活習慣そのものを変えること。でも、「忙しくて生活をガラッと変えるのは面倒…」という方は、ぜひ当院の施術を受けにいらしてください。 【身体が変われば、自然と生活も変わっていきます】少しずつ、無理なく良い方向へシフトしていくお手伝いをさせていただきます✨ 『では、具体的にどうすれば内臓の疲れを取り、下垂を防げるのか?』日々の生活の中で意識できるポイントや、内臓を元の位置に戻していくためのヒントをお届けします!
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